セントレア、11月旅客数 前月比16%増

セントレア、11月旅客数 前月比16%増

ニュース画像 1枚目:中部国際空港(セントレア)
© 中部国際空港
中部国際空港(セントレア)

中部国際空港(セントレア)は、2020年11月の空港運用実績を発表しました。総旅客数は31万3,693人で前年比72%減で引き続き前年割れですが、10月より16%増加しています。

内訳は、国内線がGoToトラベルなどの影響により、前月比16%増の31万1,693人でした。国際線は4社がマニラ、台北・桃園、ソウル・仁川線を運航し、旅客数は前月比18%増の2,000人でした。前年比では、国内線が55%減、国際線が99.6%減であるものの、回復基調にあります。

構内営業売上は4億1,800万円で、前年比88%減でした。こちらも10カ月連続前年割れですが、前月からは21%増加しています。このうち、免税店の売上は前年比99.7%減であるものの、国際線の増加にともない、前月比で20%増加しています。

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