仙台空港、震災復興祈念コンサート 救援活動したアメリカ空軍の音楽隊も

仙台空港、震災復興祈念コンサート 救援活動したアメリカ空軍の音楽隊も

ニュース画像 1枚目:米国空軍太平洋音楽隊ブラスアンサンブル演奏会 復興祈念ミニコンサート
© 仙台国際空港
米国空軍太平洋音楽隊ブラスアンサンブル演奏会 復興祈念ミニコンサート

仙台空港は2021年3月10日(水)と3月11日(木)に「東日本大震災復興祈念コンサート」を開催します。1日目には、震災当時「トモダチ作戦」で被災地の災害救助・救援や復興支援を行ったアメリカ空軍の太平洋音楽隊が出演します。

アメリカ空軍による「復興祈念ミニコンサート」は3月10日(水)で、第1部が14時から、第2部が16時30分からの開催です。サックス、トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバを演奏する5名によるアンサンブル演奏会で、クラシックやおなじみのアニメソングを披露します。

3月11日(木)は、若手実力派音楽家グループ「JAMCA」による「鎮魂と希望」と題したコンサートが行われます。東京藝術大学出身のサクソフォン奏者、千野哲太さんが主宰するグループで、日本や世界で活躍する若手音楽家が登場します。今回の記念コンサートでは、サックス、バイオリン、パーカッション、ピアノによる演奏が披露されます。

いずれも会場は、ターミナルビル1階イベントステージで、鑑賞は無料です。

期日: 2021/03/10 〜 2021/03/11
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