JAL、地域活性化を「ふるさとプロジェクト」に衣替え 幅広く活動へ

JAL、地域活性化を「ふるさとプロジェクト」に衣替え 幅広く活動へ

ニュース画像 1枚目:JALが刷新した地域活性化活動「JALふるさとプロジェクト」
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JALが刷新した地域活性化活動「JALふるさとプロジェクト」

日本航空(JAL)は2021年4月から、地域活性化につなげる活動を「JALふるさとプロジェクト」として再スタートします。これまでは、「新JAPAN PROJECT」として地域活性化に取り組んできましたが、より幅広く、持続的な地域社会の実現とSDGs達成を目指す活動になります。

各地の活性化を応援する「JALふるさとアンバサダー」や「JALふるさと応援隊」もこの活動に加わり、全グループ社員が参加可能なプロジェクトチーム「地域コミュニティ」を47都道府県ごとに立ち上げ、地域の課題解決のためのアイデアを出しあいます。

新プログラムは、ニューノーマルに対応した新しい旅や移住・定住につながる観光や宿泊コンテンツ、また地域産品を活かしたオリジナルの商品開発・販売強化のほか、通信販売「JALショッピング」における関連商品の充実、また「JALふるさと納税」返礼品の拡充も検討します。

JALならではの「おもてなし」を活かした人財育成プログラムを構築し、おもてなし向上と地域のグローバル化に向けた観光人財の育成にも協力。このほか、従来の機内誌や機内ビデオでの情報発信に加え、またウェブマガジン「On Trip JAL」で「ふるさとアンバサダー」「ふるさと応援隊」による地域魅力を紹介する記事を掲載します。

JALは、2011年5月から「JAPAN PROJECT」、2015年9月からは「新JAPAN PROJECT」として、地域プロモーションを行い、地域活性化に取り組んでいます。

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