エミレーツ航空は2021年4月10日(土)、ワクチン接種済みのスタッフ、搭乗者のみによる遊覧フライトを運航しました。エミレーツ航空が拠点とするアラブ首長国連邦(UAE)では900万人分のワクチンが接種され、広く行き渡っていることを記念したフライトで、ワクチン接種済みの約400人が搭乗しました。エミレーツ航空はこのフライトで、UAEでは安心して空の旅を楽しめる準備ができていることを、表現しています。
搭乗者は、フライト前にPCR迅速検査も受け、チェックイン後に緑色の「Choose to Vaccinate」ピンと記念証明書がプレゼントされました。また搭乗券には「Choose to Vaccinate」スタンプが押されました。
エミレーツ・グループは3カ月前からUAE勤務スタッフにワクチン接種を開始し、すでに35,000人以上が接種を完了しています。なお、今回のフライトの収益は全てエミレーツ航空財団に寄付され、世界の恵まれない子供たちのために使われます。