JAL、5月は5度目の減便調整 6月は運航率68％

日本航空(JAL)はじめJALグループは、2021年5月18日(火)から5月31日(月)まで追加の減便、6月1日(火)から6月30日(水)の減便を決定しました。5月は4月8日、4月15日、4月21日、4月28日に続く5度目の減便調整です。5月の累計減便数は9,912便で運航率は63％、6月の減便数は8,201便で運航率は68％です。

この減便に伴い、5月17日(月)から当面、羽田空港第1ターミナル2階出発エリアの「北ウイング」保安検査場Eを閉鎖します。 手続き完了後は、南ウイングの保安検査場BまたはC、北ウイングの保安検査場Fの3箇所が利用可能です。

5月計画で追加の減便は羽田/伊丹線で43便、羽田/札幌・新千歳線で36便、伊丹/福岡線で28便などとなっています。追加の対象は49路線、対象便は559便です。

6月の減便は86路線、8,201便で、羽田/新千歳線で342便、羽田/福岡線で288便、伊丹/仙台線で220便などとなっています。