全日本空輸(ANA)は国際線の路線・便数計画を一部変更します。2020年度事業計画と比べ、運航率は5月、6月ともに19%、7月は21%、8月は19%、9月は20%で、概ね20%前後を推移する予定です。
5月から6月にかけて、羽田/デリー線を5月23日(日)から羽田発NH837便を木、日、復路のデリー発NH838便を月、金の週2便を臨時便として運航します。成田/ムンバイ線も日本発NH829便を5月12日(水)、5月26日(水)、6月10日(木)、6月24日(木)に運航、復路は翌日発で運航します。
羽田/バンコク線は、羽田発NH847便は水曜日を除く週6便、バンコク発NH850便は週7便として運航します。
このほか、シカゴ発関西着のNH1935便を5月29日(土)、サンフランシスコ発関西着のNH1915便を6月12日(土)、それぞれ臨時便として運航します。使用機材は212席を搭載する777-300です。
羽田/シアトル線は一時帰国の需要に対応するため、7月3日(土)、7月10日(土)、7月17日(土)、7月24日(土)は往路ともに運航、8月7日(土)、8月14日(土)、8月21日(土)の羽田発NH118便のみ運航します。
成田/サンフランシスコ線は、木、土の週2便で再開します。羽田/サンフランシスコ線は、日本発で火、金、日、現地発月、水、土の週3便で運航しており、2路線を合わせ週5便体制となります。
成田/ジャカルタ線は、成田発NH835便を月、水、金、復路は翌日発で週3便で再開します。羽田/ジャカルタ線も週4便運航されており、2路線合わせて週7便となります。
全日空(ANA)では、新型コロナウイルス感染症に伴う各国の出入国規制、検疫体制、需要動向などから母国への帰省、海外への赴任などに対応しています。
■ANA 5〜9月の国際線運航便数 5月:37路線 1,022便 6月:38路線 997便 7月:38路線 1,122便 8月:38路線 1,046便 9月:36路線 1,060便