日本航空(JAL)は2021年6月の国内線ファーストクラスで、瀬戸内の食材をふんだんに使用した機内食を提供します。広島県尾道市のリゾートホテル「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」のレストラン「Erretegia(エレテギア)」で、薪火で調理し薫りとともに楽しめるメニューを機内でも再現します。「Erretegia」はフランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ2021」で3トックを獲得したレストランです。
前菜には、ハマチのコンフィなどの入った「瀬戸内サラダ」、真鯛のマリネの「しまなみサラダ」、ひろしまハーブ鶏の「農園サラダ」。メインには、「石橋ファーム 芸北高原豚のロースト」、「ひろしまハーブ鶏と海老のガランティーヌ」、「瀬戸内ブイヤベース」が提供されます。燻製バターを取り入れてレストランの味に近づけた藤井智哉シェフ監修メニューで、上旬、中旬、下旬で10日で入れ替わります。
このほか日本酒には、瀬戸内海国立公園野呂山の豊富な軟水を仕込み水に使用した「雨後の月 雄町 純米大吟醸」を用意。昼食時間帯の茶菓には、羽田発便で「おとなのもみじ 抹茶とあん餅」、瀬戸田産レモンを使用したスティックケーキ「広島レモンスティック」が提供されます。