アエロ・モンゴリア、関空にA319で飛来

アエロ・モンゴリア、関空にA319で飛来

ニュース画像 1枚目:関空に飛来したアエロ・モンゴリア、A319 (sachiさん撮影)
© FlyTeam sachiさん
関空に飛来したアエロ・モンゴリア、A319 (sachiさん撮影)

アエロ・モンゴリアのエアバスA319型、機体記号(レジ)「JU-1199」が2021年6月17日(木)、関西国際空港に飛来しました。航空局はチャーター便、定期便ではなくテクニカル・ランディングの扱いとしています。

アエロ・モンゴリアは、羽田または成田、関西、福岡への就航計画を明らかにしており、その実現に向けて同社として初めてのA319を5月28日(月)に受領しています。この機齢13年目の機体は、オリンピック・エア、エーゲ航空、ブリュッセル航空で使用されたのち、イギリス・イーストミッドランド空港での整備、塗装を終え、アエロ・モンゴリアが受領、機体記号(レジ)「JU-1199」で登録されました。ウランバートルを拠点に運航する模様です。

このA319の飛来を前に、エンブラエル145LR型、レジ「JU-1802」が関空に飛来しています。アエロ・モンゴリアは過去にフォッカーF27、F100でモンゴル国内を中心に運航。現在は「JU-1802」と「JU-1800」のE145LRの2機に新たにA319を導入し、国際線の拡充を視野に入れています。

メニューを開く