スカイマーク、7月の運航率77.5% 19路線で減便

スカイマーク、7月の運航率77.5% 19路線で減便

ニュース画像 1枚目:スカイマーク イメージ (CB20さん撮影)
© FlyTeam CB20さん
スカイマーク イメージ (CB20さん撮影)

スカイマークは2021年7月1日(木)から7月21日(水)まで、19路線718便を運休します。期間中の運航率は77.5%です。運航率の推移は4月が98.0%、5月は65.6%、6月は60.9%で、全国的な新型コロナウイルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響で運航率も下がっていましたが、夏に向けて徐々に回復する流れです。

スカイマークが運航する各地発で最も運休・減便数が多い地点は神戸発の134便で、ついで羽田発が124便、那覇発が95便、茨城発が79便です。運休・減便率が最も高いのは長崎発の65.1%で、茨城発が62.7%と続きます。全路線の運休・減便率は22.5%です。なお、経由便の羽田/長崎線でも羽田/神戸線で運休・減便することから、運休日も発生します。

計画比で予定通り運航する路線は、羽田/宮古・下地島線、神戸/下地島線、新千歳/福岡線、鹿児島/奄美大島線の4路線です。

スカイマークは7月搭乗分で、一部便の予約受付を一時的に見合わせ、直近の対応を実施していました。減便対象便をすでに予約している場合、スカイマークがメール、または電話で連絡し、振替または空席便への変更、全額返金など対応します。

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