FDA、9〜10月に茨城発着4箇所にチャーター便 高知行きは初

FDA、9〜10月に茨城発着4箇所にチャーター便 高知行きは初

ニュース画像 1枚目:フジドリームエアラインズ イメージ (おみずさん撮影)
© FlyTeam おみずさん
フジドリームエアラインズ イメージ (おみずさん撮影)

フジドリームエアラインズ(FDA)は2021年9月から10月にかけて、茨城発着で南紀白浜、隠岐、種子島、高知へのチャーター便を運航します。このチャーター便を利用した旅行商品が販売されています。ツアーはいずれも阪急交通社が企画・販売。チャーター便のうち、高知を結ぶ便は、茨城空港の開港から初めて結ばれる航路です。

初運航の茨城/高知間チャーター便は、茨城から10月18日(月)出発、10月20日(水)到着と、10月21日(木)出発、10月23日(土)到着の計2本のチャーター便が予定されています。ツアーは、日本三大清流の1つで、四国を代表する川四万十川を訪れ、欄干がない構造の「沈下橋」などを見学。城跡全域が国の史跡に指定され、県立歴史公園となっている高知城、国指定の天然記念物「大歩危峡」、世界一の渦潮と言われる大鳴門橋の絶景と、四国の名所を満喫する旅程です。

茨城から直行便で高知空港へ向かうチャーター便を利用すると、片道はおよそ1時間30分。茨城発着の定期便の利用した四国へのアクセス、あるいは羽田空港までアクセスして四国行き直行便を利用するより、移動時間を短縮できます。

このほか、茨城発着で計画されているチャーター便は、南紀白浜行きが9月27日(月)発、9月29日(水)帰着の1本、隠岐行きが9月29日(水)発、10月1日(金)帰着と、10月7日(木)発、10月9日(土)帰着の2本。そして種子島行きが10月2日(土)発、10月4日(月)帰着と、10月10日(日)発、10月12日(火)帰着の2本で、初就航の高知行きとあわせ計7本、運航予定です。

なお、9月27日(月)から運航される一連のチャーター便は、2020年3月以来、およそ1年6カ月ぶりのFDAによるチャーター便運航です。

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