ブルーインパルス、オリンピック関連の6機超の編隊が切手に

ブルーインパルス、オリンピック関連の6機超の編隊が切手に

ニュース画像 1枚目:オリジナル フレーム切手セット「ブルーインパルス2021共に前へGo Together」
© 日本郵便
オリジナル フレーム切手セット「ブルーインパルス2021共に前へGo Together」

日本郵便は2021年8月23日(月)から、オリジナル フレーム切手セット「ブルーインパルス2021共に前へGo Together」を販売します。仙台中央郵便局をはじめ、宮城県内の286局で取り扱います。販売開始に合わせ、8月23日(月)には東松島市役所で、東松島市の渥美巖市長、松島基地司令の津田昌隆空将補が出席し、贈呈式が開催されます。

この切手セットは、宮城県を拠点として活動、基地付近の宮城県沖上空を飛行するブルーインパルスを捉えた写真が台紙、切手に採用されています。6機の編隊飛行を中心に、単機、2機でのタッククロスのような場面、4機が低高度で背面飛行する4シップインバート、航空祭で多くの人から歓声があがる人気課目のキューピッド、そして松島基地の格納庫前で撮影されたブルーインパルスが切手になっています。

この切手セットは今後、貴重な切手となりそうです。切手として採用されたデザインの中には、ブルーインパルス仕様の11機がカラースモークで編隊飛行する様子が収められています。T-4ブルーインパルスが6機と予備機の7機以上の編隊を組んで飛行するのは、聖火が日本に運ばれてきた2020年3月の前後、オリンピック・パラリンピック開会式にあわせた2021年7・8月ごろの特別編成のため、のちのちまで時期や背景も分かる記念商品となりそうです。

商品はフレーム切手が84円切手10枚で1シートとなっており、マスクケースが付属し、1,600円です。郵便局のネットショップでの販売は、8月25日(水)0時15分開始です。ネットショップでは料金に加え、郵送料が必要です。

期日: 2021/08/23から
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