中国の長竜航空、初のA321neoを受領

中国の長竜航空、初のA321neoを受領

ニュース画像 1枚目:長竜航空 A321neo 初号機
© AerCap
長竜航空 A321neo 初号機

中国の長竜航空は2021年8月13日(金)、初のエアバスA321neo型を受領しました。機体記号(レジ)「B-323U」で登録されています。

長竜航空はエアバスA320型を保有しており、モノクラスの174席仕様で運航していますが、このA321neoはビジネス8席、エコノミー202席、2クラス仕様となった計210席を備えています。エアキャップとリース契約した8機の1機目です。デリバリー後には慣熟訓練の飛行を実施している模様です。

長竜航空はA320ceoを28機、A320neoを27機と計55機の旅客機に加え、新たにA321neoを導入。このほか、ボーイング737-300貨物機を3機保有しています。コロナ以前は関西、名古屋(セントレア)に旅客便を運航しており、今後、A321neoの日本路線への投入も期待されます。

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