デルタ航空、A321neoを30機追加発注 累計155機に

デルタ航空、A321neoを30機追加発注 累計155機に

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 A321neo イメージ
© Delta Air Lines
デルタ航空 A321neo イメージ

デルタ航空は2021年8月24日(火)、エアバスA321neo型を30機追加発注しました。デルタ航空は4月22日(木)にA321neoを発注しており、確定発注は125機になっていましたが、今回の追加発注で確定発注は計155機に拡大しました。4月の発注と同様に、デルタ航空は将来の航空機需要に対応する契約と説明しています。

古い機材を持続可能で効率的なジェット機に更新し、搭乗する顧客に最高のフライト体験を提供するコミットメントを強化します。さらに、コロナ・パンデミックからの回復期を含め、環境面に配慮しながら将来にわたる戦略的な機材計画により、機材更新を進めます。

デルタ航空のA321neoは、プラット・アンド・ホイットニー製のターボファンエンジンPW1100Gを搭載。ファーストクラス20席、デルタ・コンフォート+42席、メインキャビン132席、計194席を備えます。この機材は、アメリカ国内線を中心に導入され、120機超のエアバスA321ceo型を補完します。

デルタ航空はA321neoの1機目を2022年前半を導入予定です。導入するA321neoの多くはアラバマ州モービルに設けられているエアバスのアメリカ拠点で製造・最終組み立てラインから納入されます。

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