デルタ航空は2021年10月3日(日)から、名古屋(セントレア)/デトロイト線にエアバスA350-900型機を導入します。デトロイト発は10月1日(金)から、週1便を運航する路線の機材を大型化します。デルタ航空は現在、長距離路線のフラッグシップ機としてA350を19機保有しています。
名古屋とデトロイトと重要な2都市をつなぐ路線に新機材導入で、デルタ航空はコロナ禍の中でも移動を必要とする日米間を往来する需要に対応します。この路線は現在、エアバスA330-200型の234席から306席と72席増え、客席床の下に設けられているベリースペースの貨物の収容量は倍増します。
コロナ禍の現在、衛生基準「デルタ・ケアスタンダード」として機内の清掃、換気など新型コロナウイルス感染症に対応し、広い空間を確保し、清潔な環境作りへの取り組みを継続しています。
デルタ航空のA350-900は、ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」32席、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」48席、エコノミーよりシートピッチの広い「デルタ・コンフォートプラス」36席、メインキャビン190席の計306席を備えています。
■デルタ航空名古屋(セントレア)/デトロイト線スケジュール DL94便 名古屋 12:00 / デトロイト 10:50 (日) DL95便 デトロイト 12:30 / 名古屋 15:00 (金)