北海道エアシステム、11月に新機材ATR 42へ更新完了

北海道エアシステム、11月に新機材ATR 42へ更新完了

ニュース画像 1枚目:北海道エアシステム ATR42-600 (ららぞうさん撮影)
© FlyTeam ららぞうさん
北海道エアシステム ATR42-600 (ららぞうさん撮影)

北海道エアシステム(HAC)は、2021年11月にATR42-600型への機材更新を完了します。HACは2019年12月に1機目、2021年4月に2機目のATRを受領しており、11月に3号機「JA13HC」を導入します。これにより、サーブ340Bの3機全てを新機材に更新が完了します。

HACは丘珠発着で釧路、函館、利尻線と函館/奥尻線を毎日運航、丘珠発着の女満別、三沢線をそれぞれ週3便、週4便を運航しています。冬スケジュールでは丘珠/女満別線を増便し、丘珠/奥尻線の直行便は季節運航の運航期間を拡大します。

丘珠/女満別線は、午前に運航する週3往復便のところを週4往復便に増便し、さらに夕方便を毎日1往復を新たに運航します。これにより週4日は1日2往復便の運航となり、利便性は向上します。

また、丘珠/奥尻線は7月から季節運航として丘珠/奥尻線を直行便で運航し、冬スケジュールでは土・日・祝日や年末年始を中心に運航。奥尻へのアクセスは函館発着の毎日とあわせ、需要の多い時期に札幌・丘珠から直行できるアクセスを高めます。

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