フィンエアー、関西/ヘルシンキ線の運航を再開

フィンエアー、関西/ヘルシンキ線の運航を再開

ニュース画像 1枚目:フィンエアーのA350「OH-LWG」  (おずもさん 2020年11月撮影)
© FlyTeam おずもさん
フィンエアーのA350「OH-LWG」 (おずもさん 2020年11月撮影)

フィンエアーは2021年10月1日(金)、関西/ヘルシンキ線の運航を再開しました。10月から、日本路線の旅客便を増便する第1弾として関西線を再開しました。さらに成田線の旅客便を増便し、11月には成田線のデイリー化を計画しています。

再開初便のヘルシンキ発AY77便は、エアバスA350-900型の機体記号(レジ)「OH-LWG」を使用。この機体は復路の関西発AY78便でヘルシンキへ戻ったのち、再び10月2日(土)のAY77便として関西国際空港へ飛来しています。

フィンエアーの関西/ヘルシンキ線は関西発で木・土・日、ヘルシンキ発で水・金・土の週3便で再開。10月現在の計画では、2022年2月に関西発で月・木・土・日の週4便、3月にはデイリー運航と段階的に増便される予定です。

成田/ヘルシンキ線では、10月2日(土)からヘルシンキ発AY73便が旅客便として運航を再開しました。ヘルシンキ発AY73便は10月2日(土)から水・木・金・土の週4便、成田発AY74便は月・金・土・日となります。

なお、成田/ヘルシンキ線は旅客便・貨物専用便を合わせ9月は、成田発の火曜、ヘルシンキ発の日曜を除く週6便が運航されていました。10月3日(日)のヘルシンキ発AY73便が運航され、旅客便・貨物専用便を合わせ、デイリー運航となります。旅客便のデイリー化は11月の予定です。

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