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ロイヤル・ヨルダン航空の「ペトラ」特別塗装機
ロイヤル・ヨルダン航空は2021年10月17日(日)、ボーイング787-8型機の機体記号(レジ)「JY-BAH」に、ヨルダンの観光都市「ペトラ」をイメージする特別塗装機の運航を開始しました。特別塗装機は、ペトラでももっとも有名な遺跡の1つ、「エル・カズネ(宝物殿)」の入り口が描かれています。この場所は、映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」で聖杯が隠された場所として登場することでも知られ、世界遺産に登録されています。
ヨルダンでの新型コロナウイルス対策も徐々に規制が緩和されています。レストランは10月18日(月)から、1テーブル6名までのところ、室内は10名、屋外は15名までの着席を認めるなど、感染対策を実施しながらも少しずつ動き出しています。こうした流れを受け、観光客へ旅行再開時の訪問先の選択肢として、特別塗装機の運航で世界各地でヨルダンの観光をアピールしていきます。
この特別塗装機は10月17日(日)から、ドバイ、モントリオール線に投入されました。