USSアイゼンハワーのCVW-7が、アフガン作戦を開始

USSアイゼンハワーのCVW-7が、アフガン作戦を開始

アメリカ海軍は2012年8月9日、原子力空母USSドワイトD.アイゼンハワー(CVN-69)搭載の第7空母航空団(CVW-7)が、オペレーション・エンデュリング・フリーダム支援の作戦飛行を開始したと発表しました。

この作戦はアフガニスタンの多国籍地上軍を支援するもので、電子戦、近接地上支援、空中指揮・管制、偵察などの任務があります。

この作戦を行う第5艦隊担当海域には、4月からUSSエンタープライズ(CVN-65)を中心とした空母打撃群が展開しており、USSアイゼンハワーの空母打撃群がこれに合同しました。

CVW-7は第121早期警戒飛行隊(VAW-121)ブルーテールズのE-2C、第140電子攻撃飛行隊(VAQ-140)パトリオッツのEA-6B、第83戦闘攻撃飛行隊(VFA-83)ランペイジャーズと第131戦闘攻撃飛行隊(VFA-131)ワイルドキャッツのF/A-18C、第143戦闘攻撃飛行隊(VFA-143)ピューキンドッグスのF/A-18E、第103戦闘攻撃飛行隊(VFA-103)ジョリーロジャーズ、第5対潜ヘリ隊(HS-5)ナイトディッパーズで編成されています。

メニューを開く