小牧基地、2021年度のオープンベース中止

小牧基地、2021年度のオープンベース中止

ニュース画像 1枚目:2019年3月のオープンベース
© 小牧基地
2019年3月のオープンベース

航空自衛隊小牧基地は、2021(令和3)年度オープンベースを中止すると発表しました。新型コロナウイルス感染症の見通しが不明瞭な状況にあり、来場者の健康と安全面を考慮し、2020年度に続き中止となります。小牧基地では、2022年度は「皆様と笑顔でお会いできることを隊員一同願っております」とコメントしています。

「小牧基地オープンベース」は展示飛行だけでなく、災害派遣デモストレーションを中心としたテーマ性を持つ内容で実施されています。小牧基地には、空自の輸送機部隊「航空支援集団」隷下に編成されている航空機動衛生隊(AeroMedical Evacuation Squadron:AMES)が所在し、全地形対応型消防車「レッドサラマンダー」を被災地に輸送するC-130輸送機も配備され、これらも公開されています。

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