AIRDO「ロコンジェット」、12/5まで神戸に駐機 珍しい機会に

AIRDO「ロコンジェット」、12/5まで神戸に駐機 珍しい機会に

ニュース画像 1枚目:広島空港でのロコンジェット (JJ747✈さん 2021年12月2日撮影)
© FlyTeam JJ747✈さん
広島空港でのロコンジェット (JJ747✈さん 2021年12月2日撮影)

AIRDOの新たな特別塗装機「ロコンジェット北海道」が2021年12月1日(水)に就航、12月2日(木)午後に神戸空港に飛来しました。神戸市広報Twitterによると12月5日(日)15時ごろまで神戸空港に駐機しています。神戸空港の4階展望デッキから見ることができます。AIRDOが神戸発着に使用する機材は、ボーイング737-700型で、ボーイング767型が投入されることは珍しく、特別塗装機となると今後も滅多にない機会となりそうです。

「ロコンジェット」は12月2日(木)、羽田発帯広線に投入されたのち、修学旅行で利用される帯広発着のチャーター便として運航されています。修学旅行の3泊4日、広島から京都、大阪を訪れる日程に合わせ、「ロコンジェット」は広島に運航され、その後にフェリー便で神戸に到着し、12月5日(日)に帯広に戻る予定です。

「ロコンジェット」は主に羽田発着の路線で使用される予定です。AIRDOが運航する新千歳/神戸線は、ボーイング737-700型を使用しており、ボーイング767型の「ロコンジェット」の飛来は珍しい機会です。今後5年間、特別塗装機「ロコンジェット」として運航される予定ですが、これからも神戸に来る機会は少ないと予想され、近くの方はぜひ見ておきたいところです。

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