H-IIAロケット45号機、天候悪化予想で打ち上げ12/22へ延期

H-IIAロケット45号機、天候悪化予想で打ち上げ12/22へ延期

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© 三菱重工業
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三菱重工業は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターからH-IIAロケット45号機の打ち上げを延期しました。計画では2021年12月21日(火)深夜でしたが、12月22日(水)深夜へと変更しました。上空の天候の悪化が予想され、万全の体制で臨むため、およそ24時間延期します。

新たな打上げ時間帯は、12月22日(水)23時33分52秒~翌日1時33分26秒です。水曜日の打ち上げについても天候状況を踏まえ、再度判断いたします。なお、打ち上げの予備期間として設定されている日程は、12月23日(木)から2022年1月31日(月)となっています。

H-IIAロケット45号機は、インマルサットの第6世代ハイブリッド通信衛星「Inmarsat-6」を搭載し、移動体通信事業への高速回線の提供、インマルサットによる世界初のネットワーク構想「ORCHESTRA」の実現を目指しています。

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