オランダ空軍、F-35AライトニングIIのIOC宣言

オランダ空軍、F-35AライトニングIIのIOC宣言

ニュース画像 1枚目:オランダ空軍 F-35ライトニングII
© Netherlands Ministry of Defence
オランダ空軍 F-35ライトニングII

オランダ国防省とオランダ空軍(RNLAF)は2021年12月27日(月)、F-35AライトニングIIの初期作戦能力(IOC)の獲得を宣言しました。IOC宣言により、オランダ空軍はF-35Aの部隊を実戦配備できることを対外的に示しています。F-35のIOC宣言は8カ国目です。

オランダ空軍は2013年にF-35Aを2機受領し、アメリカ・エドワーズAFBで運用試験・評価(OT&E)を実施。実戦配備に向け、2019年に初号機を受領し、これまでに24機を導入しています。パイロット55名、整備士262名が養成されており、これまでに9,000飛行時間超を記録しています。

オランダ空軍は、F-16からF-35へ戦闘機の更新を進め、2024年末までに計46機を導入予定です。F-35によりF-16で対応する一般的な任務だけでなく、レーダーなどの観測機能、情報共有、高い精度の運用能力を通じ、今後のオランダの防空などを担います。

オランダはF-35プログラムの開発、試験、改良、整備など各段階で重要なパートナーとして関わり、サプライヤーは大量生産、構造設計のサポート、高度な技術提供などで参画しています。さらに、整備、修理、オーバーホール、今後のアップグレード・プロジェクトでは、参画するヨーロッパでの主力国として引き続き参画していく方針です。F-16プログラムで獲得したノウハウが技術開発と生産に活用されています。

なお、F-35でIOCを宣言している国は、アメリカ(空・海・海兵B/C)、イギリス、イスラエル、イタリア(空・海)、オーストラリア、ノルウェー、日本です。

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