シンガポール航空「クリスフライヤー」、上級会員の有効期限を再々延長

シンガポール航空「クリスフライヤー」、上級会員の有効期限を再々延長

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 イメージ (Shuichi.Gさん 2019年9月20日撮影)
© FlyTeam Shuichi.Gさん
シンガポール航空 イメージ (Shuichi.Gさん 2019年9月20日撮影)

シンガポール航空は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し、マイレージプログラムの上級ステータス「PPSクラブ」と「クリスフライヤー・エリート」会員資格の有効期限をさらに1年間、自動延長します。シンガポール航空は、2020・2021年に延長を実施しており、この対応を延長します。新型コロナウイルスの世界的流行により以前のように搭乗が困難な会員に向け、引き続きシンガポール航空を利用してもらう取り組みです。

2021年に発表された会員資格延長前の12カ月間、「クリスフライヤー・エリート」会員が獲得した「エリートマイル」は、会員資格延長後に再び付与されます。「エリートマイル」は、2023年3月から2024年2月までの新しい会員資格サイクルに繰り越されます。

また、「クリスフライヤーマイル」は、期限が切れる月の月末に自動的に6カ月延長、「PPSリワード」「クリスフライヤー・マイルストーン・リワード」は、2023年12月31日(日)まで期限が延長されます。

さらに、2022年2月から、「クリスフライヤー」会員がグループ会社の格安航空会社(LCC)のスクート利用時に特典が強化されます。「PPSクラブ」「クリスフライヤー・エリート」会員は、優先搭乗やスタンダードシートの無料座席指定、手荷物料金の購入時に追加で5キログラム(kg)の受託手荷物重量が追加されます。

また、「クリスフライヤー」会員は、スクート利用時に「エリートマイル」の獲得は、通常1クリスフライヤーマイルにつき1エリートマイルですが、2.5エリートマイルを獲得できるようになります。このため、より早く上位の会員ステータス獲得が可能になります。

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