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エアバス A350-1000
エアバスは2022年2月15日(火)から2月18日(金)まで、チャンギ国際空港と隣接するチャンギ・エキシビジョン・センターで開催される「シンガポール・エアショー2022」に出展します。展示飛行を予定しているエアバスA350-1000型、機体記号(レジ) 「F-WMIL」も2月10日(木)にシンガポールへ到着しています。
地上展示では、顧客企業の機材を展示します。参加するのはシンガポール航空のA350-900型、セブパシフィック航空「A330neo」のA330-900型、大韓航空のA220-300型の民間機3機種です。
軍用機では、ドイツ空軍のA400Mが展示されます。さらに地元のシンガポール空軍からA330MRTT(多目的空中給油機)に加え、「シンガポール・エアショー」で初めて軍用のH225Mヘリコプターが展示されます。
ホール内での展示スペースでは、製造する全ての機種やサービスの紹介が予定されています。民間機、軍用機、ヘリコプターなどの各種から、宇宙分野の衛星なども紹介されます。さらに、環境問題への対応として水素を活用した航空機「ZEROe」の展示も予定されています。
なお、シンガポール・エアショーの展示飛行は、ライブ配信される予定です。現地時間で2月15日(火)12時30分開始、2月16日(水)〜18日(金)は11時30分開始です。この配信は、シンガポール国防省(MINDEF)、またはシンガポールエアショー公式Facebookページで視聴できます。
