航空自衛隊千歳基地は2022年7月中、「千歳基地航空祭」の開催に向け、準備を進めています。この準備として、野外売店の出店希望業者の募集を開始しています。航空祭の開催時には、基地内でグッズ、お弁当、食事など多くの出店があります。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止、または開催規模に応じて予定している出店場所を縮小する可能性もあると言及しています。
千歳基地には、特にロシアからの飛来機に対応する第2航空団のF-15J/DJ、救急患者や自然災害時などでも活動する千歳救難隊のU-125AやUH-60J、さらにボーイング777政府専用機を運航する特別航空輸送隊が所在しています。航空祭では、新千歳空港を発着する定期便の間を塗りながら、千歳基地所属機をはじめ、外来機としてブルーインパルスや、三沢基地所属のF-16によるアクロバット飛行などが楽しめます。