海自P-3Cと米海軍P-8A、三陸沖で対潜戦訓練

海自P-3Cと米海軍P-8A、三陸沖で対潜戦訓練

ニュース画像 1枚目:アメリカ海軍 P-8A イメージ
© 海上自衛隊
アメリカ海軍 P-8A イメージ

海上自衛隊とアメリカ海軍は2022年3月17日(木)と3月18日(金)、三陸沖で哨戒機を使った共同訓練を実施しました。参加機は海自がP-3C哨戒機、アメリカ海軍はP-8Aポセイドンでした。太平洋上で対潜戦訓練などが実施され、海上自衛隊の戦術技量の向上、アメリカ海軍との相互運用性を高める目的の訓練でした。海自とアメリカ海軍は、3月前半に電子戦訓練を実施しており、相互運用性を任務の特性に合わせて高めています。

海自とアメリカ海軍は3月14日(月)と3月16日(水)にかけて、オーストラリア海軍も含め南シナ海で艦艇とP-8Aポセイドン、オーストラリア空軍AP-3Cオライオンを含め、海空域を連携させる共同訓練を実施しています。

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