空自、U-4多用途支援機をソロモン諸島に運航 上杉外務政務官の移動支援

空自、U-4多用途支援機をソロモン諸島に運航 上杉外務政務官の移動支援

ニュース画像 1枚目:空自 U-4多用途支援機 (kuhさん 2014年7月29日撮影)
© FlyTeam kuhさん
空自 U-4多用途支援機 (kuhさん 2014年7月29日撮影)

航空自衛隊は2022年4月25日(月)から4月27日(水)までの3日間、上杉謙太郎外務大臣政務官のソロモン諸島の訪問支援で、U-4多用途支援機を運航します。上杉政務官は、ソロモン諸島政府要人と会談する予定で、日本との関係強化、国際交流について議論する予定です。U-4は4月25日(月)に入間基地を出発し、ホニアラまで運航し、4月27日(水)にホニアラから入間に戻る計画です。

入間とホニアラ間の直線距離は、約5,460キロメートル(km)です。U-4多用途支援機は、ガルフストリーム・エアロスペースのビジネスジェットG-IV型をベースとした機種です。この機種の航続距離は約6,500kmで、これまでアジア各国への政府要人の輸送、国外運航訓練が実施されています。今回の任務では、保有する5機のうち「75-3252」で運航しているとみられます。

期日: 2022/04/25 〜 2022/04/27
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