知床の観光船浸水事故、ヘリ・固定翼機が上空から捜索継続

知床の観光船浸水事故、ヘリ・固定翼機が上空から捜索継続

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊 U-125A イメージ
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航空自衛隊 U-125A イメージ

北海道斜里町沖カシュニの滝付近で2022年4月23日(土)に発生した観光遊覧船の事故の対応で、北海道警察、北海道防災航空隊、海上保安庁のヘリコプター、 陸海空の自衛隊ヘリコプターや航空機が捜索活動を継続しています。4月24日(日)には船舶で発見した救助者を連携しながら輸送しています。4月25日(月)も救助活動が継続されています。

4月24日(日)の活動では、空自は千歳救難隊のUH-60ヘリコプターに加え、秋田救難隊もUH-60を派遣。さらに丘珠駐屯地の北部方面航空隊からUH-1の2機が映像伝送を実施しています。上空と船舶からの捜索により、11名を救出していますが、いずれも死亡が確認されています。

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