千歳基地航空祭、有料席募集スタート 望遠レンズ長でエリア2種類

千歳基地航空祭、有料席募集スタート 望遠レンズ長でエリア2種類

ニュース画像 1枚目:千歳基地航空祭 2022 有料席の位置
© 航空自衛隊
千歳基地航空祭 2022 有料席の位置

航空自衛隊は、2022年7月31日(日)に開催する「千歳のまちの航空祭(令和4年度千歳基地航空祭)」の有料観覧席の募集を開始しました。有料観覧席は、持ち込む機材によって2つのエリアを設け、写真撮影用が計50席、一般用が70席、計120席分設けられました。料金は、写真撮影用が1人10,000円、一般用が1人5,000円です。航空祭の開催時間は、8時から13時です。

写真撮影用は、全長70センチメートル(cm)以内の望遠レンズと三脚を持ち込みできます。一般用は、全長40cm以下のレンズで、三脚を持ち込みできません。カメラレンズ長の制限は防府航空祭に続く条件です。なお、写真撮影用・一般用とも、基地内に専用駐車場が用意されています。今後、無料エリアのカメラレンズ長の条件も注目されます。

有料席は、302格納庫と301格納庫の間に地上展示機の最前線と、301格納庫の前、横に計4パターンの席が設けられます。いずれも地上展示機、エプロン地区の最前線エリアで撮影機材や三脚の有無でエリアが判断できそうです。同一の方が応募できる上限枠数は2名まで、1組あたりA~Dのいずれかのみ応募でき、重複の場合は無効になります。

受付は空自ウェブサイト「有料観覧席応募フォーム」で受付、締め切りは7月3日(日)24時です。当選者のみに、7月8日(金)までにメールで通知します。料金は、航空祭当日に受付で支払い、天候などで展示飛行が全て中止になった場合は、全額払戻しされます。また、有料観覧席の利用者にはアンケートへの協力が呼びかけられており、記念品が提供されます。

期日: 2022/07/03まで
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