航空自衛隊が2022年7月31日(日)に開催にする「千歳のまちの航空祭(千歳基地航空祭 2022)」は、一般入場の応募を開始します。例年、無料で誰でも入場できましたが、3年ぶりに開催される2022年の航空祭には、事前の申し込みが必要になります。応募期間は、7月6日(水)10時から7月11日(月)正午です。航空祭にはブルーインパルスが参加するため、多くの応募が集まると予想されます。
一般入場は、専用サイトのみで受け付けます。先着順ではなく、応募者多数の場合に人数制限が設けられます。入場可否は7月13日(水)にメールが送信されます。無料の一般入場と別に有料観覧席も募集しており、7月3日(日)締切です。
航空祭の開催時間は8時から13時です。展示飛行に参加する機種は、F-15戦闘機、F-35戦闘機、ボーイング777政府専用機、U-125A救難捜索機、UH-60Jヘリコプター、そしてブルーインパルスです。
また、航空祭当日は、千歳市の中心部「グリーンベルト おまつり広場」を会場に「空と川のOUTDOOR FESTIVAL」が開催されます。この会場には航空自衛隊と陸上自衛隊の車両・装備品展示をはじめ、キッチンカーや屋台などによる販売も予定されています。こちらは、航空祭というよりは、イベントとブルーインパルスの展示飛行を遠くから眺められるイベントとなりそうです。