航空自衛隊C-2輸送機「18-1215 (215号機)」が2022年7月22日(金)、入間基地へ帰着しました。イギリスで3年ぶりに開催されたエアショー「RIAT(ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー)」への参加後、カナダ、アメリカを経由しての帰国です。
エアショーは7月15〜17日の日程で来場者は20万人、3日間の入場チケットは完売でした。世界中で大ヒット中の映画「トップガン マーヴェリック」のマーヴェリック役を務めたトム・クルーズが会場に駆けつけ、ファンだけでなく多くの隊員・乗務員たちも盛り上がりました。
RIATには空自のC-2を含め、世界各地から266機、乗務員1,500名超が参加しました。土曜日と日曜日の展示飛行は時間を延長して披露されました。アメリカ空軍で世界に4機しかないE-4Bナイトウォッチがアメリカ以外のエアショーとしてRIATに初めて参加するなど、アフターコロナのエアショーを多くの人が楽しみました。
なお、2023年のRIATは7月14日(金)〜16日(日)の3日間で、すでに早期割引販売もスタートしています。
Day two of arrivals has begun! We've just welcomed the Japanese Air Self Defense Force back to RAF Fairford with a C2 from the 2nd Tactical Airlift Group. pic.twitter.com/O532NINPT9
— Royal International Air Tattoo (@airtattoo) July 14, 2022