ANA ボーイング767-300「JA621A」離日、アマゾン・エアの拠点空港へ

ANA ボーイング767-300「JA621A」離日、アマゾン・エアの拠点空港へ

ニュース画像 1枚目:ポン太さん 2019年10月4日撮影 JA621A ボーイング767-381/ER 全日空
© FlyTeam ポン太さん
ポン太さん 2019年10月4日撮影 JA621A ボーイング767-381/ER 全日空

全日空(ANA)のボーイング767-300ER型機「機体記号:JA621A」は2023年1月17日(火)、離日しました。羽田空港を17日9時ごろ出発、ホノルル空港を経由し、アメリカ・オハイオ州ウィルミントン・エアー・パーク空港にフェリーされています。同機は2011年1月に初飛行し、機齢は12年ほど。定期便での最終運航は、2022年11月19日の羽田発那覇行きのNH993便でした。

ANAは2022年11月と12月に、同じ767-300ER型機「JA619A」「JA620A」の2機を、アマゾン・エアの拠点空港であるウィルミントン・エアー・パーク空港にフェリーしています。2機ともに、カーゴ・エアクラフト・マネージメント(CAM)社の「N290CM」「N298CM」として、機体登録が行われています。CAMの親会社であるATSG(Air Transport Services Group)社のグループでは、アマゾン・エアの運航や機材調達などを行なっています。

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