JAL、2023冬ダイヤからA350-1000導入!ついにフラッグシップ機交代始まる

JAL、2023冬ダイヤからA350-1000導入!ついにフラッグシップ機交代始まる

ニュース画像 1枚目:羽田格納庫でのA350-1000
© Airbus
羽田格納庫でのA350-1000

日本航空(JAL)は、2023冬ダイヤ(2023年10月〜24年3月)期間中に、国際線の次期主力機エアバスA350-1000型機の運航を羽田/ニューヨーク(JFK)線で開始すると発表しました。これにより、現在の主力機ボーイング777-300ER型機からの機材更新が始まります。

JALは、2013年10月にA350-1000を13機確定発注しており、契約から10年越しの導入になります。同時期に発注したエアバスA350-900型機は、すでに16機が国内線に投入され、主力機として活躍しています。A350-1000は、A350-900とシステムが95%共通化されており、パイロットは同一の免許(タイプレーティング・機種限定)で運航が可能です。機体の特徴は、胴体が長くなり、A350-900より40席以上多く座席を搭載できます。

今後、A350-1000の客室仕様などが発表される予定です。

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