JAL、2023年からA350-1000導入

JAL、2023年からA350-1000導入

ニュース画像 1枚目:羽田格納庫でのA350-1000
羽田格納庫でのA350-1000

日本航空(JAL)は2021年5月7日(金)、2021年3月期決算と中期経営計画の発表にあわせ、保有機材と今後の計画を明らかにしました。このうち、JALが次期国際線の主力機材と位置づけるエアバスA350-1000型機は2023年度から導入します。この機材導入でボーイング777型機を更新します。

JALは2013年10月、A350-900を18機、A350-1000を13機確定発注しました。この契約時、当時のJALは首都圏での発着枠を使い、積極的にビジネスチャンスへ対応する機材と説明していました。すでに国内線向けのA350-900は導入が進められていますが、国際線仕様のA350-1000は発注契約から10年越しの導入となります。

JALは機体記号(レジ)にA350-1000向けに初号機「JA01WJ」とし、2機目以降は順に「JA02WJ」から「JA30WJ」まで30機分を予約登録しています。2013年の発注時にオプション権も明らかにされており、その行使も注目されます。

A350-1000は、すでに導入しているA350-900と、システムが95%共通化されており、同一のタイプレーティングで乗務員は運航ができます。大きな特徴は、A350-900から胴体が延長され、40席以上を多くの座席を搭載でき、その分多くの旅客を輸送できるほか、機内のクラス設定を市場にあわせて設定可能です。

すでに導入している航空会社の仕様では、カタール航空はビジネス46席、エコノミー281席の計327席、キャセイパシフィック航空はビジネス46席、プレミアムエコノミー32席、エコノミー256席の計334席、ブリティッシュ・エアウェイズはビジネス56席、プレミアムエコノミー56席、エコノミー219席の計331席、ヴァージン・アトランティック航空はビジネス44席、プレミアムエコノミー56席、エコノミー235席の計335席と、各社330席前後で運航しています。

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