エバー航空、787の追加導入で経年機の置き換えか

エバー航空、787の追加導入で経年機の置き換えか

ニュース画像 1枚目:Cozy Gotoさん 2023年2月12日撮影 成田空港 (B-17806/ボーイング787-10/エバー航空)
© FlyTeam Cozy Gotoさん
Cozy Gotoさん 2023年2月12日撮影 成田空港 (B-17806/ボーイング787-10/エバー航空)

エバー航空は2023年3月13日、ボーイング787-9型機を5機自社購入で追加導入することを発表しました。これにより、787-9は、運航中の4機と受領待ちの4機を含め、計13機を導入します。787-10は運航中の6機と受領待ち7機を含め、13機を導入する計画です。2025年から2027年までの間に、計26機の787を運航することになります。

今後、長距離型の787-9、多くの座席数を擁する787-10の導入により、機齢17年を超えるエアバスA330-200の置き換えや、機齢16年を超える経年化したボーイング777-300ER型機の置き換えも進むものとみられます。

ニュース画像 1枚目:walker2000さん 2023年3月5日撮影 台北・桃園国際空港 (B-16310/エアバスA330-203/エバー航空)
© FlyTeam walker2000さん
walker2000さん 2023年3月5日撮影 台北・桃園国際空港 (B-16310/エアバスA330-203/エバー航空)

現在運航している大型機は、777-300ERを34機、A330-300を9機、A330-200を3機です。

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