エバー航空は2023年3月13日、ボーイング787-9型機を5機自社購入で追加導入することを発表しました。これにより、787-9は、運航中の4機と受領待ちの4機を含め、計13機を導入します。787-10は運航中の6機と受領待ち7機を含め、13機を導入する計画です。2025年から2027年までの間に、計26機の787を運航することになります。
今後、長距離型の787-9、多くの座席数を擁する787-10の導入により、機齢17年を超えるエアバスA330-200の置き換えや、機齢16年を超える経年化したボーイング777-300ER型機の置き換えも進むものとみられます。
現在運航している大型機は、777-300ERを34機、A330-300を9機、A330-200を3機です。