在日アメリカ海軍司令部は、2023年3月14日、アドリア海を航行中のアメリカ海軍 原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」を俳優トム・クルーズが訪問したと公式Twitterでツイートしました。その後、現在同艦の艦長を務めているのが、本物の「トップガン」出身の元戦闘機パイロットだったことを明らかにしました。
書き込みによると、(トム・クルーズと)一緒に記念写真に納まっていた艦長のフライトスーツの右肩に「トップガン」のパッチが写っていたことが判明したとのこと。続くツイートで、「艦長を務めるポラード大佐は、かつて厚木を拠点としていた第195戦闘攻撃飛行隊ダムバスターズの隊長を務め、横須賀に前方配備されている空母ロナルド・レーガンの副長も歴任。」と紹介しています。

© 在日米海軍司令部 @CNFJ 公式Twitterより
ポラード艦長の右肩にトップガンのワッペンが。昨年の米海軍創設記念日に艦内で行われたケーキカットの様子 在日米海軍司令部 @CNFJ 公式Twitterより
映画「トップガン・マーヴェリック」で大成功をおさめたトム・クルーズと、本物の「トップガン」が対面。現場主義の「マーヴェリック」を演じたトムと、輝かしい経歴を持つ“リアル・トップガン”のポラード大佐が並んだ、非常に珍しいショットとなりました。
【艦長はトップガン】現在空母ジョージ・H・W・ブッシュの艦長を務めるポラード大佐は、かつて厚木を拠点としていた第195戦闘攻撃飛行隊ダムバスターズの隊長を務め、横須賀に前方配備されている空母ロナルド・レーガンの副長も歴任。写真はギアアップしたポラード大佐。https://t.co/jgeARWWOnk pic.twitter.com/6nf0TWBcvP
— 在日米海軍司令部 (@CNFJ) March 14, 2023