フェデラル・エクスプレス・コーポレーション(Federal Express Corporation | 以下、フェデラル・エクスプレス)は2023年4月5日に、航空事業を含む国際小包・貨物事業を行う「フェデックス・エクスプレス」をはじめとした事業会社全てを2024年6月までにフェデラル・エクスプレスに統合し、ブランドを「FedEx」へ一本化することを発表しました。
これにより、コスト削減と効率性に優れた体制を目指します。
フェデックス・エクスプレスは、アメリカ・メンフィスを本拠地として、世界で470機以上を運航。北太平洋地区の拠点として、2014年から関西国際空港をハブ空港としています。現在運航されている機体には、消滅する事業会社名「FedEx Express」と書かれており、発表されたイメージ写真では「Express」が消えており、「FedEx」のみの表記へ変更される模様です。