日本航空(JAL)は2023年7月1日から、運航中の特別塗装機ボーイング767-300ER型機「JAL ドリームエクスプレス ディズニー100(機体記号:JA615J)」の機内をリニューアルしました。「JAL ドリームエクスプレス ディズニー100」は、2022年12月から国内線に就航し2024年2月ごろまでの運航を予定。運航終了まで約8か月というタイミングで装いを新たに生まれ変わりました。
リニューアルでは、クラスJと普通席のヘッドレストカバーが、カラフルな紙製のものから合皮製でミッキーマウスとミニーマウスがそれぞれ描かれたシックな2種のデザインへ変更。また、機内ドリンクサービスで使用される紙コップも、従来のミッキーマウス・ミニーマウスが描かれた2種類のものから、キャラクターがそれぞれに描かれた全9種類へ拡大しました。紙コップのデザインはランダムで、どのキャラクターのものに当たるかは、当日のお楽しみになります。
全7種類の搭乗証明ステッカーも7月から新たな3種が登場。3種のうちどれかが搭乗時に配布されます。
運航2機目となる、東京ディズニーリゾート40周年記念の特別塗装機「JAL Colorful Dreams Express (カラフル・ドリームズ・エクスプレス) / 767-300ER (機体記号:JA614J)」も、6月9日から国内線に就航しました。どちらも、羽田/新千歳・大阪(伊丹)・広島・福岡・鹿児島・那覇線を中心としたJALの767運航路線に投入。運航予定は、ホームページ内の「運航状況のご案内 (国内線)」にて、前日から確認することができます。【運航開始時の詳細記事:JALディズニー特別塗装機、国内線就航!エルサ・ウッディが100周年祝う】