航空自衛隊・岐阜基地(岐阜県各務原市)は2023年11月1日、“大編隊・機動飛行”の事前訓練を実施しました。異機種混合による大編隊での機動飛行は、さまざまな航空機を運用する岐阜基地ならではの光景です。
事前飛行訓練は、12日(日)に開催する「岐阜基地航空祭2023」の展示飛行に向けて実施。航空祭当日は1日の訓練と同様に、飛行開発実験団・T-7練習機/T-4練習機/F-2戦闘機/F-15戦闘機/C-2輸送機による“大編隊・機動飛行”のほか、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」およびウィスキーパパ競技曲技飛行チームや、KC-767空中給油・輸送機、UH-60J救難ヘリコプター、U-125A救難捜索機による展示飛行も計画されています。
【関連記事:ブルーも来る!「岐阜基地航空祭2023」フライトプログラム発表、大編隊にC-2も参加】
事前訓練は、本番2日前の10日(金)まで行われる予定で、詳細は随時同基地のホームページや公式X(旧Twitter)で発表します。