マレーシア航空、737MAX初受領!垂直尾翼が特徴的な「ネガラク」デザイン

マレーシア航空、737MAX初受領!垂直尾翼が特徴的な「ネガラク」デザイン

ニュース画像 1枚目:マレーシア航空が初受領したボーイング787-8-MAX型機の初号機「機体記号:9M-MVA」
© Boeing
マレーシア航空が初受領したボーイング787-8-MAX型機の初号機「機体記号:9M-MVA」

マレーシア航空は2023年11月16日、ボーイング787-8-MAX型機の初号機「機体記号:9M-MVA」を受領しました。初号機はアメリカ・シアトルのボーイングフィールドから、ホノルルとグアムを経由してクアラルンプールに到着。クアラルンプール到着時には、ウォーター・キャノン(放水)による歓迎を受けました。

ニュース画像 1枚目:クアラルンプール国際空港に到着した「9M-MVA」
© Malaysia Airlines
クアラルンプール国際空港に到着した「9M-MVA」

同社は737-8-MAXを25機発注しており、2026年までに全機が納入される計画。客室はビジネスクラス12席、エコノミークラス162席の計174席仕様です。初便は、11月20日(月)のクアラルンプール発コタキナバル行きを予定しています。今後、国内線や近距離国際線に投入される計画で、ボーイング737-800型機が運用されている日本路線への投入も期待されます。

同機は、多様な文化で構成するマレーシアの精神、その価値を世界に表現する「ネガラク(マレーシアの国歌“我が国”」の特別塗装機と似たデザインが施されています。垂直尾翼には、これまでになかった装飾がなされており新しい塗装パターンとみられます。

ニュース画像 2枚目:垂直尾翼が特徴的なデザインになっています
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垂直尾翼が特徴的なデザインになっています
ニュース画像 3枚目:ボーイング737-800型機のネガラク塗装機 成田国際空港 2023年10月26日撮影 9M-MXA マレーシア航空
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ボーイング737-800型機のネガラク塗装機 成田国際空港 2023年10月26日撮影 9M-MXA マレーシア航空
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