県営名古屋空港内の売店「スカイショップ翼」の紙袋のデザインが、“航空ファン”にはたまらないデザインへと大きくリニューアルしています。17年ぶりのデザイン変更で、滑走路の“指示標識”を用いたデザインが取り入れらています。
空港の滑走路には、飛行機が着陸する際の進行方向を示す数字“指示標識”が設置されています。県営名古屋空港には1本の滑走路があり、北側の端に「16」、南側には「34」の数字が滑走路に大きく示されています。この数字は、北向きの滑走路端に対し「36 (360度)」とし、時計回りに東が「09(90度)」、南が「18(180度)」、西が「27(270度)」と決められています。
新しいスカイショップ翼の紙袋のサイドには名古屋空港の滑走路“指示標識”の「16」と「34」の文字が採用され、表裏にはデザインの異なる航空券のデザインが採用されています。紙袋だけでも、飛行機好きの方にとってはお土産になりそうですが、現時点では紙袋だけの販売は行われていません。すでに旧タイプの紙袋は終了し、11月末より新しい紙袋に切り替わっています。とってもかわいい永久保存版の新しい紙袋。年末年始に県営名古屋空港を利用する方は、要チェックです。