どうなる?F-22の展示飛行!空自が三沢基地航空祭プログラム発表、F-16、F-18“等”に期待

どうなる?F-22の展示飛行!空自が三沢基地航空祭プログラム発表、F-16、F-18“等”に期待

ニュース画像 1枚目:三沢飛行場 2024年7月22日撮影 03-4060 ロッキード・マーティン F-22A-20-LM ラプター アメリカ空軍
© FlyTeam クマさん
三沢飛行場 2024年7月22日撮影 03-4060 ロッキード・マーティン F-22A-20-LM ラプター アメリカ空軍

航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)は、2024年9月8日(日)に開催する「2024三沢基地航空祭」のパンフレットを同基地公式ホームページ上で公開。展示飛行プログラムなどの詳細が明らかになりました。

開催時間は8時から16時まで。入場は無料ですが、入門時に身分が証明できるものの提示が必要です(例:パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住基カードなど)。

米軍と共同使用基地である三沢基地航空祭では、航空自衛隊とアメリカ空軍の使用機体が同時に見られるのが最大の特徴。今年は航空自衛隊のF-35、F-2、F-15戦闘機と日本が保有する戦闘機全機種が展示飛行を行うのが見どころです。

一方アメリカ空軍は、“世界最強“をうたうステルス戦闘機F-22の展示飛行実施を、F-22デモチーム公式X(旧Twitter)で発表していました。しかしながら、今回三沢基地が公開したパンフレットには、F-22の表記は見当たらず。実現すれば日本の航空祭初のF-22デモチームの展示飛行。当日、満を期して登場するのでしょうか。

ニュース画像 1枚目:三沢基地航空祭パンフレット
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三沢基地航空祭パンフレット

■展示飛行
【航空自衛隊】
・F-35A戦闘機
・F-2戦闘機
・F-15戦闘機
・RQ-4B無人偵察機
・E2-C/D早期警戒機
・CH-47J輸送ヘリコプター
・UH-60J救難ヘリコプター 等
※今年はブルーインパルスによる展示飛行はありません

【アメリカ空軍】
・F-16戦闘機
・F-18戦闘機
・P-8哨戒機 等

ニュース画像 2枚目:三沢飛行場 2024年8月9日撮影 69-8701 ロッキード・マーティン F-35A ライトニングII 航空自衛隊
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三沢飛行場 2024年8月9日撮影 69-8701 ロッキード・マーティン F-35A ライトニングII 航空自衛隊
ニュース画像 3枚目:松島基地 2024年8月25日撮影 33-8123 三菱 F-2B 航空自衛隊
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松島基地 2024年8月25日撮影 33-8123 三菱 F-2B 航空自衛隊
ニュース画像 4枚目:三沢飛行場 2023年9月10日撮影 90-0822 ジェネラル・ダイナミクス F-16CM-50-CF ファイティング・ファルコン アメリカ空軍
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三沢飛行場 2023年9月10日撮影 90-0822 ジェネラル・ダイナミクス F-16CM-50-CF ファイティング・ファルコン アメリカ空軍

■アクセス方法
当日は、三沢市内および主要幹線道路の混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。車で来場する場合は、市内設置の無料駐車場を利用してください(※駐車可能台数に限りがあり)。また、基地内シャトルバス利用者用ゲート前から会場の間を結ぶ無料バスが運行されます。詳細は基地ホームページを参照してください。

■持ち込み禁止物
危険物のほか、3辺の和が計100cm以上の大型手荷物、テーブル、レジャーシート、三脚(サイズ問わず)、脚立(サイズ問わず)、車輪が付いた乗り物(ベビーカー、車椅子、4輪カートを除く)、アルコール飲料及びガラス瓶の類。

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