ボーイング、P-8Aポセイドンの低率初期生産11機を追加受注

ボーイング、P-8Aポセイドンの低率初期生産11機を追加受注

ボーイングは2012年9月21日、P-8Aポセイドン哨戒機11機をアメリカ海軍から受注したと発表しました。これですでに契約している低率初期生産13機に加え、合計24機となります。この11機は総額19億ドルの契約です。

P-8Aポセイドンは737-800型旅客機をベースに開発。アメリカ海軍はP-3オライオンの後継機として117機を導入する計画で、ボーイングは現在までに3機のP-8Aを納入しています。

P-8Aの生産は737-800の生産ラインで機体を組み立てた後、ミッション・システムの搭載と改良、検査が行われています。

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