海上自衛隊、観艦式を開催 P-3CやUS-1、US-2などが訓練展示

海上自衛隊、観艦式を開催 P-3CやUS-1、US-2などが訓練展示

海上自衛隊は2012年10月14日、相模湾で自衛隊記念日行事「観艦式」を開催しました。観閲官は野田佳彦内閣総理大臣、主催者は森本敏防衛大臣。当日は、アメリカ海軍艦艇、オーストラリア海軍艦艇、シンガポール海軍艦艇それぞれ1隻ずつが参加し、無事に式典を開催しました。

航空部隊の訓練展示ではP-3Cによる対潜爆弾投下、IRフレア発射、US-1AとUS-2の離着水などを披露。ヘリコプター発艦なども行われました。

US-2の離着水 観艦式 2012

(写真は10月8日 観艦式予行で撮影)

ただし、あいにくの天候となり、航空機などで予定の一部変更や、海上保安庁の巡視船の参加はありませんでした。

なお、観艦式の様子は、10月末から海上自衛隊ウェブサイトでダイジェスト映像に観艦式の解説を加えたオンデマンドアーカイブ配信が行われる予定です。

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