中国国際航空(エアチャイナ)は2012年11月1日から2013年3月31日までの期間、同社が運航する日本発の路線を対象に、エコノミークラスの一部航空券を対象に、優先チェックインサービス「スマートチャイナ」を開始すると発表しました。就航する各空港で、事前に予約することなくビジネスクラスチェックインカウンターでサービスが利用できます。
対象はエコノミークラスのうち、予約クラス「Y、B」クラスの航空券所有者。航空券は中国国際航空の日本国内での発券、または中国国際航空の日本ウェブサイトで発券分。日本発の「CA」便名で、中国国際航空による運航便が対象となります。
サービスはビジネスクラスチェックインカウンターの利用をはじめ、手荷物にはプライオリティ・タグが付けられ、優先的に取扱いをするほか、ビジネスクラスラウンジが利用できます。また、座席も前方座席へのアサインが行われます。
なお、中国国際航空の日本就航空港は成田、羽田、関空、名古屋、福岡、広島、仙台、新千歳、那覇の9空港です。