ブリティッシュ・エアウェイズは同社が2013年5月に導入する予定の787の製造が始まったと発表しました。ブリティッシュ・エアウェイズが5年間で50億ポンドを投資し、機材や客室リニューアル、ラウンジ、新技術導入などを進めるプランを推進しており、787導入はそのプログラムの1つ。
787は日本のメーカーによる部品供給がおこなわれていますが、ブリティッシュ・エアウェイズが拠点を置くイギリスからはランディング・ギア、そしてトレント1000エンジンを供給するロールスロイスが有名。
すでにブリティッシュ・エアウェイズでは、787の受け入れにあたり、専門のスタッフが準備にあたり、新しい就航地などの検討も行われているとしています。なお、ブリティッシュ・エアウェイズは世界で初めて、787とA380の2つの新機材を保有する航空会社になる予定です。