陸上自衛隊第1空挺団は、2013年1月13日に習志野演習場で「平成25年度 降下訓練始め」を実施します。
新春恒例のイベントで、自衛隊最精鋭の第1空挺団員が航空自衛隊の輸送機から降下訓練を展示します。訓練は侵入した敵対勢力を排除するシナリオで展開します。ヘリコプターによる偵察、兵員や機材の投入、火力支援など一連の動きを見ることができます。
OH-6、UH-1H/J、CH-47J/JA、AH-1Sなど多数が参加するほか、昨年はAH-64Dアパッチも登場しました。
駐屯地のウェブサイトには詳しい情報が未掲載ですが、2012年は開門が午前8時30分、訓練は午前10時30分ごろから始まりました。会場は習志野駐屯地ではなく、習志野演習場なのでご注意ください。
訓練展示は、吹きさらしの演習場で実施されますので、万全の防寒対策が必要です。また、見学場所まで距離があり歩く必要があるほか、足元が悪いため歩きやすい靴をお勧めします。