成田空港による10大ニュース 2012年版

成田空港による10大ニュース 2012年版

成田空港は2012年の「成田空港10大ニュース」をまとめています。格安航空会社(LCC)の就航、LCC就航にあわせたアクセスなど、LCCを巡る話題が多い1年でしたが、サービスの向上といった話題も入っています。

「国内線・国際線に LCC の就航相次ぐ」:ジェットスター・ジャパン(7月3日)、エアアジア・ジャパン(8月1日)が国内線に就航、エアアジア・ジャパン、スクートが国際線に新規就航
「国際線ネットワークが更に拡充」:JALがボストン線、サンディエゴ線を新規開設、ANAがヤンゴン線を新規開設など
「LCC 専用ターミナルの整備を発表」:LCCのニーズに合致した専用ターミナルを2014 年度中の完成を目指して整備
「ビジネスジェット専用ターミナル「Business Aviation Terminal - Premier Gate -」の供用開始」:首都圏初の専用ターミナル、CIQ施設の整備でプライバシーの確保、出入国手続きがスピーディーに
「週間発着回数が過去最高を記録 (2012 年冬ダイヤ)」:総発着回数(4,140 回/週)、国内線発着回数(810回/週)、就航都市数(海外99都市、国内12都市、合計111都市)、乗り入れ航空会社数(79社)で過去最高
「2013年4月1日より適用となる国際線着陸料等の改定料金を発表」:オープンスカイを控え、国際線ネットワーク拡大、アジア地域における競争力強化のため、国際線着陸料は平均5.5%引下げ
「空港アクセスの改善」:早朝・深夜時間帯のLCC発着便を中心に高速バスが運行を開始
「デジタルサイネージの運用開始」:国内最大級27面マルチディスプレイ、パノラマビジョンを含む合計100台を運用
「お客様サービスのさらなる向上」:公式スマートフォンサイト開設、テレビ電話による多言語案内サービス、巡回案内に「iPad」導入など
「航空旅客数 8億人、国際航空貨物量 5000万トンを突破」:1978年の開港から33年9ヶ月目に累計8億人、国際航空貨物量は開港から34年7ヶ月目に累計5000万トン突破

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