バガン航空、ヘホ空港への着陸失敗 2名が亡くなる

バガン航空、ヘホ空港への着陸失敗 2名が亡くなる

バガン航空(エア・バガン)が運航するマンダレー発へホ着のW9011便で2012年12月25日、ヘホ空港への着陸時に事故を起こしました。この便には65名の乗客が搭乗、乗務員は6名。報道では着陸時、霧がかかっており、空港近くの道路に着陸。バガン航空の発表では、乗客1名が死亡、道路を走行していたバイクを運転していた1名が飛行機と接触し、死亡したとしています。

なお、乗客8名も負傷して病院で手当を受け、他の26名の乗客はすでにバガン航空が手配したフライトによりヤンゴンに移動、病院で精密検査を受けたとしています。

事故を起こしたフォッカー100は1991年2月に初フライトした機体記号(レジ)「XY-AGC」。道路の着陸後に機体は炎上、大破しました。

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