JAL、花巻空港で着陸後の地上滑走中に滑走路逸脱

JAL、花巻空港で着陸後の地上滑走中に滑走路逸脱

日本航空(JAL)は2012年12月25日、ジェイ・エアが運航する新千歳発花巻着のJAL2837便が着陸後の地上滑走中、スリップにより前輪が草地にはみ出す逸脱事故が発生したと発表しました。運輸安全委員会が重大インシデントとして調査を行います。

この事故は午後5時20分ごろ、到着したCRJ-200、機体記号(レジ)「JA202J」がターミナルに向かう誘導路手前で発生したもの。搭乗客にけがなどはありませんでした。

なお、JALでは原因究明に全面的に協力し、再発防止に取り組むとしています。

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